また小学校では難読症だと分からなくても、
中学に上がって英語の授業が始まると、
難読症だと分かることもある。
というのは英語のスペルというのは、
発音と必ずしも一致しない事が多いので、
つづりと発音の対応関係が
すんなり理解できないものだからである。
人間の脳は文字を読む時に、
まず脳の中で音に変換し、
その音によって理解するという風にできているらしい。
だがスペルと音の関連性がわからなければ、
英語の文章を読んでも音に変換できないので、
そこで支障が生じる。
これって果たして
学習障害なんだろうか? とも思うが、
学習障害は異常でないと理解すれば、
「できるほうがすごい」のだから当然のことかも知れない。
こういう場合徹底的に音読して、
単語と音を一致させるのが1つの解決策である。
また国語に関しても、
中学に上がると抽象的な言葉が増えるので、
ついていけなくなることが多い。
それから数学などでは、
中3になって急に成績が落ちる子どもも多い。
平方根など難解なモノが出てくるせいだろう。
ただ
難読症の人間には空間認識に長けた人も多いため、
数学がとんでもなくできる
難読症の人間もいる。