自閉症の気がある人は、
特定の分野に異常なほどの執着を見せることが多いようだ。
たとえば、
自分以外のモノが、
予定通りに行動しないと怒り狂う人。
5分と言ったら、
5分1秒でもなく、
4分59秒でもなく、
5分ちょうどでないと、
気が済まない人。
本の並べ方や、
モノの置き方も、
自分の気に入った順序や位置に置かれてないと、
激しく怒る人。
こういう執着心が、
学問や芸術に向かうと、
かなりの成果につながる。
だから、
知的障害を伴わないアスペルガー症候群の人は、
子どもの頃から良い評価をもらうことができて、
それなりに誇りを持って生きることができる。
ただし、
他人と呼応することができないので、
友だちづきあいや仲間づきあいには、
非常に苦手意識を持っている。
この辺が、
「できるヤツだが、
冷たいヤツ」という評価になったりする。
識字障害のところでも書いたけれど、
できすぎるというのも実は障害なのだ。
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