アスペルガー症候群とは、
自閉症の1つの形である。
自閉症が何かというと、
他人のことがわからない状態だ。
質問されても答えられない、
クルクル回るモノに目が釘付けになってしまう、
そこまでハッキリした状態なら、
これはもう自分ではどうにもならない。
発達障害として、
何らかのトレーニングを施さないといけない。
一方、知的障害はないモノの、
他人とのコミュニケーションができない人もいる。
これが
アスペルガー症候群というタイプの自閉症である。
自閉症でない人間の場合、
他者の仕草や雰囲気から多くの情報を集めて、
相手の感情や認知の状態を読み取る。
ところが自閉症の人間にはこういう能力が欠けていて、
心を読むことができない。
他人の仕草や状況、雰囲気から気持ちを読み取れなくて、
他人が何かをしていること自体はわかるのだが、
それが何を意味しているのかが分からない。
表情だとかボディランゲージなどという、
ノン・バーバルコミュニケーション(言葉を使わないコミュニケーション)を
理解することができないわけだ。