学習障害(
難読症、ディスレクシア、識字障害、
読字障害)というのは、
読み書きはできるが
意味が分からないといった状態である。
また読み書きはできるが非常に時間がかかる、
他にも算数ができない、
計算はできるが文章題ができない…といった状態である。
注意欠陥・多動性障害(
ADHD)のように、
注意力が散漫になったりウロウロうろついたり、
衝動的に大声を上げたりするわけではないので、
学習障害であるかどうかは、なかなか判断が難しい。
難読症の場合、1人1人苦手の様子や程度がちがうのだ。
ただ読み書きに関しては、こういった事が起こる。
(1)文字を読むときに、
- スラスラ読めない(流暢さの欠如)
- 読み間違いが多い
- 飛ばし読みしてしまう。
(2)文字を書くときに、
- 鏡像文字(左右がひっくり返った文字)を書いてしまう
- 字体が変形してしまう。
- 勝手に字を作ってしまう
(3)文字を写すときに
- 見たばかりの字形が覚えられない
- 黒板の字の書き写しが難しい
一般にひらがな・カタカナ・漢字の順に難易度が増すので、
ひらがなはちゃんと書けるがカタカナは書けない、
カタカナはちゃんと書けるが漢字は書けない、
簡単な漢字は書けるが複雑な漢字は書けない
…というように程度の差がある。
英語なんかでもbとdを書き間違える子どもはかなり多い。