学習障害にはチックを伴うことが多い。
私なども多少そういうところがある。
チックとは体の一部分をピクピクさせたり
顔を歪めたりするあれだ。
最近はチックとは呼ばず、
トウレット症候群と呼ぶ場合も多いが、
これは慢性化したチックのことである。
トウレット症候群は治療が必要なチックだと思えばよい。
さてチックは大きく運動チックと音声チックの二種類に分かれる。
運動チックというのは、不自然な身体の動きが繰り返されるチック。
音声チックは短い音声をあげたり、
意味不明な言葉を繰り返したり時には汚い言葉を繰り返す。
程度により学校や家庭生活に支障が出る場合もある。
運動チックとは
運動チックの特徴は、
ウィキペディアの記事によると、
こうなっている。
- 顔面の素早い動き
- 腕や肩を振り回す
- 手遊びする
- 体をねじったり揺すったりする
- 電車のアナウンスを流す
- 走りながら笑う
- 自分の体を触ったり叩いたりする
- 他人の身体や周囲のものなどにさわる
- 口の中を噛む
- 手に爪で傷をつける
- 顔をカッターで傷をつける
- 一定の動作をする
- 人の臭いを嗅ぐ
これを見ると単なる一人遊びのような事ばかりだから、
周囲に迷惑をかけない程度なら、よくある癖だ。
一方、音声チックとは、
要するに怪しいヒトの言動みたいなモノが多い。
- あっあっと言う
- 咳払い
- ハサミを舐める
- 右手を動かす
- 鼻をすする
- 短い叫び声
- 汚い言葉(しばしば罵りや卑猥な内容)を言う
- うなり声
軽度のものを含めるとチックは比較的ありふれたものと考えられている。
男児が女児に比べ約3〜4倍多い。
またADHDや強迫性障害・学習障害・自閉症を合併する例もある。